横断歩道の白と黒の間

セクシュアルマイノリティの人が書くブログ

電子タバコ、通称『VAPE』の iStick Picoについて調べてみた

穏やかな自殺願望。喫煙。

 

喫煙者に厳しい社会になって来た昨今。タバコを吸わなくても特に困らないのだけれど、タバコを吸うという行為がただ純粋に好き。ニコチン依存というよりは行動依存なのだと思う。

 

野暮用で地元に戻ったら、喫煙者の友達はIQOSや電子タバコに変わっていた。

さすがのマイルドヤンキーも時代の流れには逆らえないらしい。いや、ある意味時代の流れをつくっている彼らだからこそ、そうなのかもしれない。

 

そこで僕も、電子タバコを購入することにした。というのも、友人の電子タバコをすったら、気が済んだのだ。それならばこれで十分なんじゃないのか?という疑念が生まれたのである。

 

 

 

アンドロイドは電子タバコを吸うのか?

なぜタバコは値上がりするのか

人工生命体だって、タバコを吸うかもしれない。

僕が二十歳の頃280円だったセブンスターは、2006年には300円になり、2010年には440円になっている。これはタバコそのものが値上がりしたのではなく、タバコ税の増率による値上がりである。

例えば、440円のタバコの内訳はこのようになる。

地方税: 122.44円

国税:  106.04円

特別税:   16.40円

消費税:   32.59円

合計:  227.47円

実に6割弱が税金である。つまり販売価格約213円ということだ。どこでも一律料金なのは、卸価格も変わらないということだろう。販売店の利益は販売価格の10パーセントと言われている。つまり、タバコが一つ売れたら、お店側の利益は44円というわけである。213円のうち、JTに入る分が169円である。7掛けだとして、JTの総合原価は50円ほど。それであれだけ大きな会社になるのだから、もしかしたら利益率はもっと高いかもしれない。*1

 

特別税は、日本国有鉄道清算事業団及び国有林野事業特別会計の負債を、一般会計に承継させることに伴い生じる負担を補うために創設されたものである。*2

年々減っている税収を国としては増やしたい。更に消費税をあげられない期間の補完に使いたい。だから、税率をあげる。しかし、健康促進のため、喫煙者を減らしたい。方向性がぶれ過ぎである。

 

電子タバコとはなんなのか?

タバコとは名ばかりで、タバコの葉どころか、タールもニコチンも含まれていない。電池によってコイルを熱し『リキッド』と呼ばれる液体を水蒸気にする。それをタバコのように吸引するのだ。その機械を電子タバコと呼ぶ。

いわゆる吸引できるアロマディフューザーだと考えれば良い。

電子タバコは「ELECTRO CIGARETTE」といい、通称『VAPE』と呼ばれている。現在日本で売られてる電子タバコは以前と比べ、種類が豊富になっている。

一時期、発がん性物質が含まれているということから安全性が危惧されたが、現在販売されているほとんどの商品は、安全であると言われている。

また、日本では、ニコチンが含まれているリキッドは販売が禁止されている。よって、日本で購入するものは、ニコチンが含まれていない。

ニコチンが含まれているリキッドを個人で輸入するのはセーフだ。どうしてもニコチン入りが欲しい方は、個人輸入をしてみたらいかがだろうか。

 

VAPEはiStickPicoスターターキットを購入した

 iStickPicoを選んだ理由はベプログという口コミサイトで、最も評価がよかったから。

手に収まるサイズで、初心者にはオススメの一品だそうだ。

このベプログでは購入することも可能だ。ここでは、9,500円で販売している。

vapelog.jp

 

楽天Amazonでも販売している。僕は実家にいる間に購入したかったので、あす楽対応の楽天のショップで購入した。


 

 

このiStickPicoの良い点は、温度管理が可能であることと、充電式電池を交換することができる点である。バッテリー一体型は電池の交換することができないので、使い捨てすることになってしまう。

温度管理は、温度によって水蒸気の発生度合いが変わるので、自分の好みに調整することができるのだ。いわゆる爆煙を楽しむことができる。また、必要温度以上にならないため、コイルが焼き付くなどの心配もなく、コイルが長持ちする。

 

iStickPico(VAPE)の構成

iStickPicoはMODとアトマイザーと呼ばれる部品で形成される。

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赤い四角で囲われた部分がMOD*3で、青い四角で囲われた部分がアトマイザー(カトマイザー)である。

先ほど紹介したものはこの写真のように、MODとアトマイザーがセットになっているが、iStickPicoというのはこのMOD部分の商品名であり、メーカーはEleafある。また、アトマイザーには、同メーカーのMELO-3miniがついている。

これらは取り外しが可能である。つまり、VAPE選びはまず、このMOD選びから始めることになる。

 

アトマイザーはMELO-3mini

MELO-3には、標準とミニとナノの3種類がある。これらの違いはリキッドを入れるガラス容器の部分の容量が変わる(紹介した楽天のものはどれもミニがついている)。 

アトマイザーのうち、リキッドと貯めることができるものをカトマイザーとよぶ。カトマイザーはドリップ式とタンク式があり、MELO-3はタンク式である。 

このタンクには、クリアロマイザーと呼ばれるプラスチック製とグラスロマイザーと呼ばれるガラス製がある。

プラスチック製は割れる心配が少ないが、メンソールで劣化(腐食)するのでメンソールを利用する人は避けた方が良い。一方ガラス製(耐熱ガラス)はメンソールを使用することが可能だが、衝撃に弱いので、使用に注意が必要だ。

MELO-3は、パイレックスガラスという耐熱性ガラスなので様々なリキッドに対応している。

iStickPiko(MOD)の規格は510なので、アトマイザーの規格も510を使用する必要がある。規格が合えば、好きなものを選ぶことができる。*4自分好みのアトマイザーを使うことができるカスタマイズ性も電子タバコの魅力の一つである。 

 

コイル

アトマイザーはリキッドを入れる部分とコイルで構成されている。このコイルは消耗品で、このコイルにおいてもカスタマイズ性がある。MELO-3miniに付属しているコイルは0.3ohmと0.5ohmである。これについては、また別に解説しよう。

iStickPicoには6種類の出力モードがある。

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0.3ohmと0.5ohmは、VW(可変電力式)モードでしか使えない。カンタルという合金で、温度管理対応ではないのだ。0.9Ω以下のアトマイザー(コイル)を使用するときはこの設定で使用する。

 

iStickPikoのバッテリー

バッテリーは18650という単三電池の形をしたリチウムイオンバッテリーが使用可能で、最大出力75W、1600mAhである。

付属のUSBケーブルで充電可能だが、電源から直接充電する場合は、1AのACアダプターが必要である。ちなみにiPhoneの充電ケーブルに使うACアダプターは1Aなので使用できる。

付属でついて来るものは、SONYの18650 VTC3であるが、こちらは現行品ではないので、販売しているところが少ない。VTC5で代用が可能だ。

 

まとめ

iStickPicoは充電すると本体が熱くなるという話を聞いたが、そんなことはなかった。確かに、ほんのり暖かくはなったが、気になるほどではない。ほんのり暖かくなる程度で、不安なほど熱くなるということはなかった。充電時間は、バッテリー残量表示が点滅してから充電を開始して、1時間ほどでフル充電となった。

 

以上が、基本的な電子タバコ(VAPE)の 基本的な話である。電子タバコは好みのMODを選ぶだけでなく随所においてカスタマイズ性が高い。リキッドの種類は豊富だし、アトマイザーを交換したり、コイルを自作するなど、嗜好性が紙タバコ以上にある。また、紙タバコと違い周りに有害をもたらすものもごくわずかだ。次回は、購入した商品が届き次第、商品のレビューをしますよ!

*1:参考:たばこ税の仕組み | JTウェブサイト

*2:参考:たばこ特別税 - Wikipedia

*3:Modification/モディフィケイション

*4:ただ、iStickPicoは温度変更が可能なVAPEなので、温度を変化させる場合は、温度管理対応のアトマイザーでなければならない。