横断歩道の白と黒の間

セクシュアルマイノリティの人が書くブログ

読者さんのご質問にお答えしました

おひさしぶりーふ。

 

陽さんです。

 

近況とか、いろいろありつつ。

 

諸々、めんどくさいw

 

あ、そういえば、沖縄県那覇市にて

 

パートナーシップ登録制度が始まりました。

 

詳細はこちら。

 

「那覇市パートナーシップ登録」制度についてのお知らせ | 那覇市 Naha City

 

渋谷や世田谷のようには話題にならないですね(笑)

 

内容的には、性指向を問わず戸籍上同性であればいいし

 

費用も戸籍抄本と住民票の二通代のみ。

 

予約が必要だけど、個室対応してくれるようです。

 

全国で4番目だけあって練られてますね。

 

ま、僕らはクローゼットなので利用しないですけど。

 

20年後とかには使うかもしれないですね(笑)

 

えーっと。

 

今日書きたいことは。

 

以前、コメントをいただきまして。

 

ちょっと気になっていたので。

 

 

3歳男の子がスカートしか履きたくないと言ったり。ピンク、女の子の好きなキャラクター、ミニーちゃんキティちゃん、リボンが好きで幼稚園から帰るとズボン履きたがりません。 自分でも女の子と言います。 一年くらいそれが続いてます。 病院での相談するべきか待つべきか迷ってます。 行くとしたらよいところありますでしょうか。

ジェンダークリニック【沖縄県】 - 横断歩道の上で。

 

というようなもので。

 

拝見してからずっと、どういう回答がいいのだろうか

 

と考えていて。

 

簡単に返信はしたのですが。

 

これを書いてくださった方にとって

 

“異常”だから心配しているのか

 

これをこれとして受け入れて適切な対応をしたいのか

 

どっちなんだろうなぁとか。

 

僕の反応が遅かったからか、そのあとの反応もなく。

 

どうしようかなと思ったのですが。

 

念のため、思うことを書いておきます。

 

ここからは僕個人の見解だから

 

正しいとか適切とかは分からないです。

 

僕はFtMで、このケースはMtなので

 

その辺の違いも大きいかとも思うし。

 

三歳の子が現状でどれだけ傷ついて悲しい思いをしているのかもわかりませんし。

 

単純に、コメントを頂いた方が

 

三歳の子の好きなものがキティちゃんやリボンやピンクで

 

自分は女の子といい、ズボンをはきたがらない状況の対応に困っている。

 

すでにGIDの知識があり、

 

対処できることをしてあげたいと思っていると解釈し

 

三歳の子はコメントを頂いた方のお子さんだと判断しますね。

 

お子さんが、GIDかどうかという判断は

 

現段階で医療機関に行っても判断できかねると思います。

 

ただ、それが原因でお子さんが傷ついている可能性は大いに考えられます。

 

ですから、そのケアをしてあげるという意味で

 

医療機関に頼ってみるのもありかもしれません。

 

日常生活の中で貴方ができることは

 

お子さんが好きだというものを

 

「男の子なんだから」という一言で

 

否定しないということ。

 

ライオンになりたい女の子 女の子になりたい男の子

 

っていう歌、あるじゃないですか。

 

性別で、好きになっていいものが制限されるなんて

 

そんなの、ないんですよ。

 

何を好きになろうが、何を着用しようが、個人の自由です。

 

せめて家に居るときくらい、好きな格好をさせてください。

 

それから、何かにつけて枕詞に「男の子なんだから」と

 

言わないでください。

 

「男の子らしく」も避けて頂きたい。

 

性別による制限やこの言葉は

 

お子さんから笑顔を奪う呪文なんだ

 

とでも思っていただければ幸いです。

 

若干3歳で、自意識を確立し

 

それをちゃんと主張できるって

 

賢いお子さんだな、と思いました、僕は。

 

素敵なお子さんですね。

 

小学校入学前あたりで、それでも変わらないようならば

 

ジェンダークリニックを尋ねてみてはいかがでしょうか。

 

小学校は、(建前上男女平等になったとはいえ)幼稚園以上に男女を区別しますし

 

より大きな集団生活になっていくので

 

お子さんが傷つく状況が増えるかと思います。

 

性同一性障害に係る児童生徒に対するきめ細かな対応の実施等について:文部科学省

 

文科省の方でも動かなければというのがあるようなので

 

ジェンダークリニックに相談しておくと多少は学校側も対応できるかと。

 

もちろん、危機感を抱き、早めに対処したいとお考えならば

 

いいタイミングでジェンクリに頼っていいと思います。

 

これから先、お子さんが成長するにつれて

 

ああらゆる困難に立ち向かうことになると思います。

 

そのときには、どうか味方になってください。

 

自分の意思を受け入れてもらえる

 

これって、すごく安心できることだと思うんです。

 

家族に否定されず

 

たとえ理解できずとも受け入れてもらえる

 

それがとても大きな救いになります。

 

どうか、一番の味方になってください。

 

たとえGIDでも、そうじゃなくても

 

必要なことだと思います。

 

 

 

そうではなくて、この現状を異常事態とし

 

“治療”して「正常」に戻したいと考えているのならば

 

不可能です、現代医療では。

 

ですから、さっさと諦めて

 

あるがままのお子さんをめいっぱい愛してください。

 

あなたがお子さんに

 

「正常」を望めば望むほど

 

きっとお子さんは最も愛されるべき人に

 

否定され続けることになるでしょう。

 

そして、その人格否定が精神を蝕み

 

ともすれば、自殺するかもしれませんね。

 

性同一性障害は異常ではないですよ。

 

 

 

どちらにせよ、ジェンダークリニックは

 

こちらの病院に行かれることをオススメします。

 

www.harimamental.com

 

 

とまぁ、個人的な思いを書かせていただきました。

 

まとめると

 

・ありのままのお子さんを受け入れて

・性別による制限をしないで

・男の子らしくよりもお子さんらしくを尊重して

 

ください。

 

そんなに参考にはならないと思いますし

 

何の解決にもなっていませんが

 

もし、よろしければまたお話伺いますので

 

気軽にコメントくださいね。

 

では。

 

また。

 

 

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