横断歩道の白と黒の間

セクシュアルマイノリティの人が書くブログ

同性愛カップルの親から生まれた子どもはかわいそうなのか?

こんにちは。

 

陽です。

 

25日にTBSで放送された、とある番組で物議をかもした話。

 

みなさん、ご覧になったと思うので、詳細は省いて。

 

それについて、ちょっとぼやいてみる。

 

ぼやきだから、読みにくくしておく。

 

「同性愛者が生物学的におかしい論」については、もうそのネタ飽きたけど?って感じですが。そもそも学問に絶対なんかないからね。僕が高校時代習った生物は、もうすでに古いものとなっているし、生物の先生が高校の頃に習った生物とは、まったく違う理論を教師になって高校生に教えているといっていましたし。それを実感にするには「シュレーディンガーの猫」でおなじみ、シュレーディンガー著「生命とはなにか」を読んでみるといいです。中学生程度の知識でも読めます。今では覆されている理論もあってなんだか未来人になった気になって楽しいです。

話しがそれましたが、何が言いたいかといえば現象がそこにあれば、学問の方が変わるんですよ。今まで「同性同士で求愛する個体」が見つからなかっただけで(見つからなかったわけじゃないけどそういう風に仮定して)、その個体が発見された場合、それは、新規の発見であり、間違っても「生物学上、ありえない」なんていう判断はしないわけですね。 だからまぁ、「生物学的に~」とか言っている人は、そろそろ生物学をやっている人に怒られればいいのに、と思います。なので、まぁこの話は散々論破されているので、そろそろ新しいネタをお願いしますって感じですね。

と思ったら、生物学派が本気出してきた。

togetter.com

続いて「同性愛者の子どもはかわいそう。いじめられる」っていう、他人の余計なおせっかいに見せかけた差別満載な同情。これについて、突っ込みどころ満載なんですけど。まずね。子どもは残酷だから、みたいにまるで子どもを止めることができないみたいに子どもだから「しょうがない」っていう責任転嫁する人ね。子どもって、確かに無垢なまま悪いことするんですよね。それを悪だと自覚せず。それを自然とするということがゼロだとはいわないですが、例えば、異質物に対して排他的にになるとか、そういうのって、確実に、そういう環境下において、影響を受けているだけなんですよね。「女の子だからピンク」「男の子なんだから車やブロックで遊ぶ」っていう些細なことから始まって、大概のことは大人の何気ない言動による影響なんですよね。子ども全員がいじめをするわけじゃないし、しないわけでもないですが。でも、確実に、いじめはよくないって思う子どももいるわけです。ということはね。簡単な話大人が「そういう人たち」を非難しないこと、が必要なんじゃないんですか、ということ。

 

大体ね、かわいそうってなんだよ、って思うわけです。同性愛者は差別されて、その差別の中にさらされて、かわいそうということなのかな、と。差別されてしかるべきとして見てるからにすぎないのではないか?と僕なりの仮説を立てたわけです。だから、かわいそうでもなんでもないのに「(差別されて)かわいそう」ということになるのか?と。じゃあ差別やめろよ!!つーと「こどもはー」とか言い出す。だから、それ!!大人の責任だから!!っていうね。あのね。大人がアホなことしてるから、傷つかなくていい子どもが傷つくんですよ。障がいのある子と、そうでない子を一緒にしたところで、大人が排他的な言動をしない限り、受け入れるんですよ、子どもって。それをかわいそうだとかなんだとかいいだすから「あ、そういうものなのか」って無垢なこどもはそれを受信しちゃう。「いじめられるのは仕方ない」みたいな話も聞きますけど、いじめられて仕方ないことなんか1nμもねーから!!いじめられっこ経験者からすれば、確かにいじめられる側にも原因がある場合もあるなーとも思いますよ?僕の性格が悪いとか。でもね!!だからと言ってね!!いじめていいことにはなりませんから!!どんな親だろうと、どんな人だろうと、どうであれ、差別していい人なんて、一人もいないですからね?片親だろうが、外国人だろうが、親が犯罪者だろうが、障がい者だろうが、その子どもがいじめられて仕方ないことなんか1つもないし、差別されていいわけがないんですよ。やめようよ、もうそういうこと。なんか、したり顔で「同性愛は病気」とか小難しい言葉並べてしゃべってる人いますけどね、全世界に向けて私はバカですって発信してる人、恥ずかしいですよ?私は教養のない人間ですってアピールしちゃってますよ。

ここで日本国憲法第14条を見てみましょう。

すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。

 

 あのね、かわいそうだとか、いじめられても仕方がないだとか。そんな生産性のないことを言ったところで、便所の紙にもなりゃしないのですよ。いいかげん、オトナのみなさん、オトナになってください。理解してとはいいません。自分が理解できないものを排除するのではなく、そういう人もいるのね、と思ってもらえませんか。さらには、病気だ!治療しろ!少子化!日本滅亡!などと言っていないで、少しは自分の無知を恥て、新しいタブを開いて、同性愛をググり、正しい知識を持ちましょう。もしも、自分の子どもが、同性愛者だった時に、傷つけずに済むように。

内在の自由というものがあります。同性愛を気持ち悪いと思うこと、それ自体は悪いことではありません。しかし、それを外にだし主張することは、表現の自由でもなんでもなく、ただの差別です。

 

もしも、近い将来、同性愛のカップルの子どもに遭遇したならば、彼らは、自分の子どもと同じように家族のもとで育っているだけに過ぎないのだということ、同じように幸せになる権利があるのだということを、覚えていてください。あなたの「同性愛者の子どもだなんてかわいそう」がその子を「かわいそうな子ども」にしてしまっているだけで、全然かわいそうじゃないですよ!!

 

以上。ぼやきでした。

 

 

 

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