読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

横断歩道の白と黒の間

セクシュアルマイノリティの人が書くブログ

それはある日突然やってきた。

LGBTのこと

こんばんは。

 

陽です。

 

そう、それは、

 

昨晩、突然訪れたのです。

 

大親友から聞かれたのです。

 

『陽は男になりたいの?』

 

僕が、性自認を嫁しゃん以外に

 

本気で話す、その瞬間は突然訪れたのです。

 

今日はまじめな話です。

 

 

---

 

その親友は、私が沖縄にくるときに

 

本当の事を話した大親友。

 

嫁しゃんに恋心を抱いている頃から

 

彼女には、今、女の子が好きなんだ

 

と伝えていました。

 

嫁しゃんと付合ったときも

 

彼女には報告しました。

 

でも、自分がどう自認しているか

 

それは言葉ではうまく説明できないし

 

何より、わざわざ話す事で混乱させたくない

 

という思いもあって、伝えていませんでした。

 

しかし彼女は、何かを察したのでしょう。

 

私に

 

『陽は陽だから、なんらかのくくりにいれなくて良いんだけど』

 

『男の人になりたいの?』

 

『男の人が嫌いなの?』

 

『ただ単に今、彼女が好きなだけ?』

 

彼女なりに、とても慎重に言葉を選んで

 

配慮した上で、色んな事を聞いてくれました。

 

なるべくわかりやすいように

 

専門用語を使わず

 

けれど、重くなりすぎないように

 

説明したつもりでした。

 

けれど、聞いてくれた事が嬉しすぎて

 

文章が全然まとまっていませんでしたw

 

それから何度もやり取りして

 

なんとなく、伝わったと思います。

 

その会話の中で

 

面白いな、と思ったのが

 

『宗教の違いみたいなもので、

 

今まで信じてきたものを

 

突然パッと変えられないから

 

どんな陽でも好きだけど

 

全てを理解するのは難しい。』

 

と言われた事。

 

彼女なりに、何かを理解しようと

 

努力しているんだろうけど

 

混乱していて、その混乱自体が

 

彼女自身を苦しませてるんだと思いました。

 

コレを聞いて、はたと気づいたのです。

 

そもそも、性同一性障害にしろ

 

同性愛にしろ、自分とは関係ないところで

 

起こっている(と思っている)ことなのです。

 

その点において、理解しろー!と言っても

 

なかなか難しいものです。

 

私がどこかの国で起きている

 

宗教紛争を憂うことができないように。

 

なにせ、自分には無関係だから。

 

そんな事よりも、

 

今日の夕飯のメニューや

 

月末の支払いの方が

 

私には大きな問題...w

 

しかし、身近な人に

 

同性愛者が居ると気づかされるのです。

 

予期せず突然。

 

それまで、別世界の話だと思っていた事が

 

青天の霹靂のごとく

 

リアルの世界にやってくるのです。

 

今まで、性別は二種類で

 

人は異性を好きになるものだと

 

何の疑う余地もなく、信じていた

 

いや、どこかにはあるだろうし

 

性なんて何だってありでしょ、と

 

思っていたはずなのに、

 

今ここでこうして目の前で起こっている。

 

パニックになって当然です。

 

平々凡々な日常に

 

突然宇宙人がやってきたのです。

 

どこかにいるでしょ、

 

宇宙は広くて未知なのだから

 

などと思っていたけれど

 

まさか、自分の目の前で

 

その宇宙人が目の前に居るなんて!

 

嘘だ!!そんなの!!あり得ない!!

 

そう、目の前でリアルに起こっている事なのに

 

処理できない。

 

性別が二種類じゃないだと!?

 

恋愛が男女以外に起こるだと!?

 

そんな事、あってたまるか!

 

根底から、概念を覆されるのです。

 

たまったものじゃありません。

 

迷惑千万です。

 

パニックです。

 

相手に配慮した言葉なんて

 

出てくるはずがありません。

 

でも、彼女はいいました。

 

『これを毎日...いやずっと考えてたんだ...荒行だね』

 

私はこの一言が言えてしまう彼女の優しさに

 

尊敬しかありません。

 

コレをわかってくれただけで

 

私は十分満足しました。

 

だから、彼女の複雑な心境に

 

配慮する事ができました。

 

しかし、もしも、

 

(彼女に限ってそんな事は絶対にあり得ないのだけれど)

 

否定されるような事を言われたら

 

私は、声を荒げて反論したでしょう。

 

それこそ、私自身がパニックになって。

 

わかってほしいが故に。

 

 

 

セクシュアルマイノリティ

 

マジョリティには大きな壁がある(と仮定して)。

 

この世界に最初に触れるとき

 

それは、生まれて初めての経験である

 

可能性がとても大きい。

 

そんな時に、例え冷静な対応ができなくても

 

ましてや、一度で理解できなくても

 

それは、誰が悪いわけでもない。

 

だから、それを責めてはいけない。

 

戦ってはならない。

 

私たちは、宣教師のように

 

布教活動をするしかないのだと思います。

 

(以下は冗談です)

 

私たちの神様は

 

性をグラデーションと説いておられます。

 

何人も排除される事なく存在してよいという教えがあります。

 

セクシュアルマイノリティ3章によると

 

人が人を愛するとは性別を越境するとおっしゃっています。

 

生まれ持った性別よりも

 

ワタクシタチ自身が生きていたい性別で生きてよいのだ。

 

というふうに。

 

まぁ、そうすると

 

原理主義世俗主義の紛争が起こるんですけどねw

 

冗談はさておき。

 

そんな紛争をしている場合ではないのです。

 

カミングアウトする際には

 

ほんの少し、

 

相手にとって自分は

 

アルフなのだ、くらいの覚悟ですると

 

相手がどんな対応であれ

 

あまり気に留めなくてすむかもしれませんね。

 

では、また。

 

いつも最後まで読んでくださり、

 

ありがとうございます∀

 

よろしければ、クリックお願いします(>人<)

にほんブログ村 セクマイ・嗜好ブログ 同性愛・ビアン(ノンアダルト)へ
にほんブログ村